落雷訴訟!
落雷訴訟・高裁へ差し戻しへ
平成8年8月、大阪府高槻市で開かれたサッカーの試合中、落雷をうけて重い障害が残ったのは、学校などが安全配慮義務を怠ったためだとして、当時、土佐高校1年生だった高知市の北村光寿さんと家族が学校などを相手取って約3億円の損害賠償を求めているものです。一審と二審で原告告側は敗訴しましたが、きょう最高裁で開かれた判決公判で、中川裁判長は「当時の天候から落雷の危険を予見することは可能だった」などとして、原告側敗訴の二審判決を破棄し、審理を差し戻す判決を言い渡しました。
このニュースを聞いて思うのは
教師の重い責任・・
正直落雷の予想は出来たかもしれない・・・
しかし
この結果からこの先に起きることは
雷注意報の発令中は屋外に生徒を出さない
モチロン部活や体育の授業中ばかりではなく
場合によっては下校する際にも雷に注意するよう生徒にしっかり説明してから帰宅させないといけなくなってしまうのではないかということ・・
世間ではあまり気にしてないとは思いますが
雷注意報って頻繁にだされるんですよ
その度にこんなことをしていたら屋外での授業等はとてもできないですね
こうなったら学校に避雷針を複数設置するくらいしか対応策を思いつかないです
と散々書きましたが
まだ高裁へ差し戻しなので
この先どうなるかはわかりません
モチロン教師側に全く過失がなかったか?
と聞かれればそんなことは無いわけで・・
屋外でイベントをすることのあるσ( ̄□ ̄;) には
今後の裁判の行方が気になります
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